軟膏薬もアーユルヴェーダを取り入れる

毎年2月、夫は料理修行にインドへ出向きます。
いつも私へのお土産は、夫のチョイスでクルタ(民族衣装)やスパイスボックス(銅製)を買ってきてくれたのですが、今年は珍しく私が欲しいものをリクエスト。
アーユルヴェーダの薬局にて、Ghee(澄ましバター)が主成分の軟膏薬を買ってきてもらいました。

↑ Kottakkal Ayurveda Satadhoutaghritam Cream

幼少期からアトピー性皮膚炎を発症しており、顔や体のかゆみがひどく大変な思いをした幼少期でした。
高校生になる頃には肌もきれいになっていてアトピーの面影はすっかり無くなりましたが、今でも肌は弱く、汗をかいたりアクセサリーや時計などで皮膚がかぶれることもあります。
大人になってもステロイド軟膏薬は手放せず、毎日使用することはなくなりましたが、お守り代わりに必ずポーチに忍ばせていました。

しかし、ステロイドは極力使いたくない!と思って余計なものが入っていないような保湿クリームなどを試しましたが、効果はイマイチ。
痒みが治らず、結局はステロイドを使うことに・・・。

その頃、アーユルヴェーダの学びを深めており、Gheeには沈静効果があると知って痒みのある皮膚に塗ったりもしていました。
昨年の夏は下着のかぶれがひどく、背中一面とショーツの形にかぶれてしまい、汗をかくたびに痒い(泣)

全身にGheeを塗ることになったのですが、ちょっと独特の匂いがするけど痒みが治まり、Gheeの効果を改めて実感することになりました。

アーユルヴェーダの薬については知識不足で詳しくなかったのですが、とあるインド料理店でアーユルヴェーダの商品を取り扱っており、そこでGheeが主成分の軟膏薬と出会いました。
なかなか日本では手に入らないので、夫にお土産としてちょっと多めに買ってきてもらい痒みが出たら塗っています。
ステロイドほどの劇的な効果はないが、やっぱり痒みとカサカサが治ってくる◯

バンガロール(我が家の猫の名前で、バンガロールは南インドの都市名)と一緒に♡

※ここまで紹介しておいて、、、申し訳ないですがこの商品は日本で購入が難しい様子。
しかし、Gheeを使用したクリームは日本でも作られているようで、通販サイトで購入できるものもあるみたいです。

痒みの沈静や、炎症にはやはりGheeがおすすめですね。

saki

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