新しい視点での食育
“現代を生きる私たちには
現代に合ったカタチであること”

📍茂原市立東部小学校の
家庭学級に呼んでいただき
食育セミナーを担当させて
いただいきました😌
ダイエット/体質改善サポートを通して
人の食生活や、心と体の健康問題と
毎日深く関わり続けたこの4年間。
私だから伝えられることが
あるのかな。なんて
恐縮ながら思っています。
変化が目まぐるしい世の中😵💫
忙しすぎるライフスタイルも
不自然なもので溢れ返った食品も
PRで賑わってるSNSの商品紹介も
10年前と比べても
劇的に変化している気がします。
心と体が健康でいることや
食の安全性を保つことが
とっても難しい時代に
突入してきましたよね🌏
食べたいものは何でも手に入るけど
何を食べたら健康になるのか
分からず混乱している時代。
だからこそ
『何を食べるかより、どう食べるか』
食べたものは
体の一部になるように。
いらないものは
外に出せるように。
子どもも大人も
消化力が必要だと感じています🔥

子ども時代の
『栄養バランスの偏り』より
自由が広がる大人になってからの
『食の選択』『食への態度』のほうが
健康に影響してくるということ。
だから好き嫌いや偏食を
なくさせる努力より
食べるって楽しい👧🏻👦🏻✨を
感じさせてあげる食の環境を
つくってほしいと思います。
食事は燃料補給ではなく
楽しく美味しくいただくもの🍚
消化力を高めて
五感を使って食事をする🤲🏻
栄養の話や献立作成のコツなんかより
ずっと大切なこと✨
食への意識が少しでも
変わってくれていたら嬉しいです。

この写真は私の好きな画家
石田徹也さんの作品集の表紙🖼️
題名は
「燃料補給のような食事」
1996年
ロボットが燃料補給をするように
食事を流し込み続けられる
現代人を描いたこの作品⛽️
私はこの絵に出会ったときに
食への向き合い方を
考えさせられました。
皆さんはこの絵から
何を感じますか?
まずは
私たち大人が変わらないと
子ども達は変われない。
子どもにアレコレ伝える前に
私たち大人が実践して
健康になっていくこと。
これが一番の
食育だと感じています🤍